風呂敷と、15年。日本語サイトはじめました。

風呂敷と、15年。日本語サイトはじめました。

2011年、東京でLink Collectiveをスタートしました。最初の商品は風呂敷でした。

当時、インターネットで「Furoshiki」と検索しても、富士山や桜の絵柄のものしか出てきませんでした。もっとモダンで、世界中の人が「欲しい」と思えるような風呂敷を作りたい。そんな思いから始まりました。

世界各地のデザイナーと日本の職人をつなぎ、一枚一枚手で刷り上げた風呂敷を世界各地へ届けてきました。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東。気がつけば、お客様の80%以上が海外の方になっていました。

こだわったことのひとつが、職人さんを前に出すことでした。どこで、誰が、どうやって作っているのか。正直に伝えるために。最初は取材を断られることも多くありました。それでも海外のお客様からの声を届け続けるうちに、少しずつ信頼関係が生まれていきました。

その間に、長年一緒に仕事をしてきた業者さんが廃業してしまうこともありました。コロナ禍も越えて、気がつけば15年が経っていました。

3年近くロンドンに住み、世界各地を旅する中で、外から見た日本の価値を実感しました。日本の手仕事のクオリティは、もっと世界に届けられるはずだという確信が、この時期により深まりました。

風呂敷は、万能です。

包む、運ぶ、飾る、羽織る。使い方に決まりはありません。正方形の一枚の布が、使う人の手と発想次第で、まったく違う顔を見せます。素材は日本の職人が手で刷ったコットン。洗うほどに柔らかくなり、長く使えます。

大量生産ではなく、丁寧に作られたもの。安くはないけれど、長く手元に置きたいもの。そういうものだけを届けたいという気持ちは、15年経った今も変わっていません。

“Angles” furoshiki textile in white, black and pink

この度、日本語サイトをスタートしました。

これまでもiichiやCreemaで販売してきましたが、スタジオでのイベントやワークショップのご案内、新作情報、ブログやメルマガなど、もっと直接お届けできる場所を作りたいと思っていました。

東京・白金高輪のスタジオを拠点に、職人との共同制作、アーティストの展示、企業向けのワークショップなど、活動の幅も広がってきました。

日本語サイトでは、そういったニュースもいち早くお届けしていきます。

長年ご愛顧いただいている方も、はじめましての方も、どうぞよろしくお願いいたします。

ボウスキル京子 / Link Collective

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